1952-04-21 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第18号
は、去る一月五日より二月五日までに行われました京都市公安条例廃止運動は、総評系及び全官公系の左右二本建ての運動であつたのでありますが、各労組の青年婦人部におきましては、青年戦線の統一を痛感し、まず当面の問題である再軍備、徴兵、労働法規改悪反対をスローガンといたしまして、再軍備反対青年婦人大会を二月の二十三日華頂会館で開催することを決定、二月二十一日に京都市公安委員会に対し、新産別京都地連、全官公京都地協
は、去る一月五日より二月五日までに行われました京都市公安条例廃止運動は、総評系及び全官公系の左右二本建ての運動であつたのでありますが、各労組の青年婦人部におきましては、青年戦線の統一を痛感し、まず当面の問題である再軍備、徴兵、労働法規改悪反対をスローガンといたしまして、再軍備反対青年婦人大会を二月の二十三日華頂会館で開催することを決定、二月二十一日に京都市公安委員会に対し、新産別京都地連、全官公京都地協
二月二十三日申請責任者といたしまして新産別の中島茂、SKRの谷口浩二、全官公坂口和男、黒川工業労組岩崎弘雄、この四名より二十三日の午後五時三十分から午後十時に至る間に、第一会場として華頂会館、第二会場として円山公園音楽堂において再軍備、徴兵制度反対青年婦人労力戦線の統一ということに集会の目的をおきまして参加人員七千名、これに対して参加者といたしまして、新産別京都地方連合会青年婦人部、SKR青年婦人部、全官公京都地協青年婦人部
次に三十六ページでありますが、十二月九日の円山大会の責任者である全官公京都地協議長梅林信一氏が、十二月七日に、一年前の京都交通労働組合年次大会における問題を取上げ、これを暴力行為の容疑で当局は逮捕しておるのであります。そして十二月九日の午後三時二十分に、勾留の理由なしということで釈放された事実があります。
京都府下の朝鮮人の關與した集団刑事事件としては、十二月一日京都市役所における朝鮮人教育問題をめぐる不退去、公務執行妨害、傷害事件と、十二月九日圓山公園における全官公京都地協主催の越年闘争決起大会をめぐる公務執行妨害、傷害事件があるのでございます。
各地域々々でこの要求貫徹の鬪爭をしようという態度を決めまして、この全逓本部の提訴と相前後して只今地域で提訴いたしておりますところは、問題が起つておる東京中央地協、大阪地協、兵庫地協、京都地協、靜岡郵便局支部、青森地協、神奈川地協、宮城地協、こういう各地域々々に殆んど同じような要求を中心として提訴をいたしておるわけであります。
たとえば大阪地協、東京中央地協、兵庫地協、京都地協、神奈川地協、靜岡郵便局支部、こういう地方の支部は、おのおの大同小異の要求を掲げて提訴いたしておるわけであります。 その中において、今回問題になつておりまする東京中央地協は、東京の丸の内と日本橋と京橋、この地域を含んでおる郵便関係の組合でありまして、組合員も一万一千を擁しております。
その後全逓の提訴に前後して、ただいま地方の勞働委員會に提訴をいたしておる地域は、兵庫地協、京都地協、神奈川地協、靜岡郵便局支部、こういう地域的な提訴も行われております。この提訴の内容は多少は違つた點もありますが、大體全逓本部が提訴いたしておりまする項目と大同小異であります。